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Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)の化粧水(フェイストニック) 歴史を感じる化粧水

 使いかけの写真で申し訳ありません。Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)の化粧水(フェイストニック)でございます。

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 Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)をご存じでない方もおられるかもしれません。1221年、フィレンツェの小さな修道院サンタ・マリア・フラ・レ・ヴィニェ(Santa Maria Fra Le Vigne=ブドウ畑の中の意味)ではじまった製薬活動を期限に持つ、”世界最古の薬局”とも言われるブランドです。16世紀、カテリーナ・ディ・メディチがフランスのアンリ2世へ嫁いだ際に、特別に調合された「アックア・デッラ・レジーナ」(Acqua della regina)(「王妃の水」と呼ばれた)は現在のオーデコロンの起源といわれています。ナポレオンが愛用していたことで知られる名香「フィエノ(Fieno)」、1900年代初頭、ロシアの貴族の特別なオーダーにより調合されたアロマティックでフレッシュな「ルシアンコロン(ColoniaRussa)」……など、とにかく歴史と伝統の詰まった香り、商品ばかりです。映画『羊たちの沈黙』では、レクター博士が、サンタ・マリア・ノベッラのアーモンドソープやハンドクリームが登場します(いずれも私も愛用しています)。

 

 さて、今回の写真は、そのサンタ・マリア・ノヴェッラの化粧水です。肌荒れを防いでくれると共に、使用後の次の段階のスキンケアの吸収力を高める効果があるということで、導入化粧水的に使用しています。香りが非常に強いので、顔がフラワーガーデン状態になります。それが本当に優雅な時間なのです。ボトルがそもそも素敵なので、置いておくだけでも気持ちが高まります。何より、圧倒的な歴史と伝統を感じさせてくれるサンタ・マリア・ノヴェッラのプロダクトは、他では真似できない存在感を纏っています。